Inori Minase LIVETOUR 2018 BLUE COMPASS 愛知公演  ~感想~

今回は水瀬いのりさんのライブツアーBLUE COMPASSの愛知公演に行ってきたのでその感想を。(セトリなどのネタバレ含みます

 

概要
Inori Minase LIVE TOUR 2018 BLUE COMPASS
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6月9日(土)【愛知】アイプラザ豊橋
開場16:30 / 開演17:00

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12/2の1stライブを経て一層にも何層にも勢いの増した水瀬いのりさんが満を持して迎えたツアー、今回はその最初を飾る愛知公演に行ってきました。
まずは物販!ツイッターで話題に軽くなっていた大名行列のような光景。この日は本当に暑く直射日光を浴びながら待機列に並ぶオタクたち。地獄のようです。それでもほしいもののためには全力を尽くす姿勢、大事にしていきたいと思った(小並)。

公演時間が近づくにつれ、いよいよ会場入り。会場に入るといのりんがお出迎え(尊い)。

 

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ライブ開始!

公演時間、楽しみで胸がとても高鳴っていました。そして会場が暗くなりいよいよ始まり!

オープニング映像が流れ始めました。BLUE COMPASSになぞらえたように地図や青い鳥がでてきてこれから海に出航するかのようなドキドキなどが込められたOP、自分も心臓がバクバクしてました。そしてOPが終わりいろいろなところから聞こえる「いのりーん!」と呼ぶ声それにこたえるかのようにライブが始まりました。

 

 

1曲目はハートノイロ。白のドレス衣装に身を包みステージ階段上の舞台から登場。初っ端からかわいいがあふれてた。ハートノイロはアルバム一曲目の曲でとても始まった感がでてウオォォォォォォォ って感じだった。この曲は、アルバムの最初ということで始まりや今後どうなっていくのだろうかといった指標を表してる曲で、それがとても表れていて、とても好きです(直球)。

 

それに続くように2曲目、夢のつぼみ。強い、つよいんじゃー。「水瀬いのり」といったらこの曲っていうぐらいには強い。2曲目から半端なく盛り上がった。ほんといい曲ですよねー。それをなすのもいのりんの歌唱力があるからこその賜物。すごいよこの子。

 

3曲目ではidentity。基本的にアルバムに沿ってやっていくんだなーと感じた。いのりんの動きだったり、しぐさがとても可愛かった。透明感のある声と曲がとてもマッチしていてすごく良かった。生で聞くとよりいっそう声の感じが伝わってきた。

 

ここでMC始まり。いのりんが物販待機列のことにふれてたり出だしからいのりんワールドに包まれた。ツアー初日ということもあり慣れていない感がでていたけど、そこがまた良かった。

 

4曲目、アイマイモコ。ここからアルバムの曲順から少しずれた。おそらく服装にあった曲選びやその場のノリといった感じからこういうセトリになったと考えた。これも言わずもがな名曲。

「君のそばで笑う未来願ってたくて」

ほんとそれ。

ねぇ、きっと・・・

 

からの

5曲目、旅の途中。エモい。

「まだまだ先は長いけど そこにたどり着いたなら 最後に笑っていれるかな」

うーん、最後っていつ来てしまうんだろう。そんなこと考えたくない。

いつまでもそばで笑っていたいですよ。たとえ最後が来たとしても。

何言ってんだ?

 

この間に衣装チェンジ&バンド紹介

 

6曲目、Shoo-Bee-Doo-Wap-Wap!

衣装チェンジで黄色の衣装になりこれがまたかわいかった。それに加えて踊っているいのりん、めちゃ好き。サビでWapのところで手を前に出してそのあと手を振るのが会場一体になってとても楽しかった。アルバムのなかでも明るい曲で元気いっぱいの、いのりんが見れてよかった。

 

次に

7曲目島根チックじゃなくて、シネマチックダイアリー(島根チックはいのりんママがこの曲をそう呼んでしまうらしい)。服装にあった明るい曲多めといった感じ。この曲の少しの振りだったりが入っていたりしてこれもまたよかった。

ここでMCが入り、衣装チェンジしたこともあり回って~と会場の声。それに答えて、バンドメンバーと一緒に回っている姿。とても良き。

 

服の雰囲気からの感じもそうだが夏の曲パートが始まり。

8曲目、夏の約束。この日すごく暑かったのですごくぴったりな曲。各会場の天気とかどうなるのかなー。さわやかな曲調でいっきに会場が温かさに包まれた気がした。

からのring of smile。なかなか歌われない曲だけどやっぱり強い。サビのメロディとかすごく好き。ゆったりの中にもちゃんと芯があるようなそんな曲。

からの、これからも。エモい。これで夏の思いや温かさがうまくまとめられてるなーと、すごく幸せな気持ちになった。

 

ここでまた衣装チェンジ。この時はいのりんが町を歩いてたり、散歩っぽい映像が流れた。かわいいの一言。パンを選ぶとき大量に買っていたのさすがやと思った。

場所の特定をしている人がいるそうで・・・(お仕事が早い)。

 

ここからが鬼強いパート。

赤のかっこいい衣装に身を包み登場!

11曲目Million Futures。サビ前のMillion Futuresはオタクに言ってほしいということ。

それでも最初のサビ前から、ちゃんとコールをいれていてわかってるな~と思った。(なおいのりんパパはこの曲名を覚えられないらしい。(かわいい))。

 

次にStarry Wish。ステージの雰囲気が変わり、あたりに光がちりばめられ幻想的だった。いまさらですが、今回のステージにはおおきなコンパスが中央にあり回転したりなどもする(人力らしい)。また光の光線や星のような光といった、細かい部分にも手が込んでいてすごく思いが込められているんだと思った。Starry Wishも言わずと知れた名曲。いのりんのかっこいい部分が表れていていいですよね~。

 

それに追い打ちをかけるように星屑のコントレイル。強すぎでしょ。このながれで、これはオタクを追い込んでるな~って感じ。ほんと大好きです。

 

ここでMC。また回った。何度でも回ってほしい。かっこかわいい。

 

そして、そして

14曲目、三月と群青。これでしょ。めちゃ好き。歌から歌詞から曲から全部好き。何度聞いてもずっと聞いてたくなる。ええ曲。切なくもあり愛おしくもあるそんな感じで

最後の

「ずっと前から君が好きでした」

まで行く流れがすごくいいんですよ。聞いて。

 

ここでまた衣装チェンジ。

 

15曲目アルペジオ。再びのダンスが入る曲。またクラップなどもあって楽しい。

この曲聞いてから初めてアルペジオという意味を知ったのだが、

アルペジオ:和音を構成する音を一音ずつ低いものから(または、高いものから)順番に弾いていくことで、リズム感や深みを演出する演奏方法。たとえば、ドミソの和音ののアルペジオならド・ミ・ソ・ド・ミ・・・・と演奏する。

といったことらしい。この意味をしって聞きなおしてみると新しい発見とかがあって、おもしろな~と思った。

 

からの16曲目HappyBirthday。会場に来てた人の中にも誕生日のひとがちらほらいておめでて~。

からのharmony ribbn。終わりが近づいてきてしまった。ほんとこの曲には元気をもらえて生きる希望なんですよね。めっさ心にしみて涙でそうだった。この曲にいろんなものがつまってて・・・。最後のラララララの合唱とか一体になる感じ。全部好き。

 

そして18曲目、BLUE COMPASS。この曲がいちばんありえないくらいの化け物になった。ここまでの思いを乗せたアルバム最後の曲。ただでさえ強いこの曲がライブ会場でさらに何倍にも膨れ上がってほんとに感無量でした。これは生で聞いてほしい、言葉じゃ伝えきれないくらいすごい曲で。聞いて。

 

そしてアンコール!

アンコール、アンコールの声でいのりん再登場!ライブTシャツ・ショートパンツを着てて、やっぱりこれが一番スコってなった。ここでいのりんがアンコールじゃなくて、「いーのりん「」って呼んでと希望(いのすけはダメとのこと)。

en1曲目はMELODY FLAG。この曲も元気もらえてすごくいのりんのよさがあっていいんですよね。再び高まってしまった。

からのReady Steady Goタオルぶん回して、盛り上がりが最高潮。元気いっぱいで楽しそうにしてるいのりんが大変尊かった。もう記憶がなくなるくらいに楽しかった。

そして最後の曲、Sweet Melody。この曲を最後にもってくるのか~なるほど~確かにって思った。

「ありがとう!」

っていのりんに何度だって伝えたいよ。ほんとにありがとう!泣くよね。なんだかとても晴れやかな気持ちで幕を閉じることができてうれしさや、すがすがしさがこみあげてきた。

「ツアー初日なのに最後みたいな気持ちになった」っていのりんが言ってて。

ほんと、ありがとう・・・

最高のライブになりました。

 

 

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以上が今回のイベになります。長々と適当に感想を書いてしまいましたが、読んでいてくださった方ありがとうございます。

 

もっと文章書くのうまくなりたい(切実)。

 

 

雑談

ライブが終わった帰り豊橋名物は買えなかったんですけど名古屋いって一人で祝杯をあげてました。どて煮うまかった。今度来るときまた食べたい。

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